ATRIUM Flower Produce's Blog

「雑草の蜜」
 気になっていた本がイギリスの本屋さんから届きました。
Patience GrayのHoney from a weed「雑草の蜜」という本です。

以前テレビ番組(BSでみたBBCの番組でした)でこの本の名前を聞いて、近所の図書館や国会図書館で検索をかけたりしていましたが見つからず、amazonで捜したところ、検索にひっかかり、イギリスの古本屋さんへ注文したというわけです(便利な世の中になったものです)。

タイトルに惹かれて捜した本でしたが、目次を見て大体の予想通り、主にイタリアの地方での雑草・野生のハーブを活用した生活や食事について書かれたものでした。挿絵も素朴で美しいものです。

翻訳本がでていればいいのに・・・。

無いものは無いのであきらめて、英語の辞書を引き引き、興味のある項目優先で読むことにしました。

それにしても、もっと単語についてはもっと簡単かと思いきや、ウサギと野ウサギは全く別の言葉、ウズラと山ウズラも全く違う言葉。見たことも聞いたことも食べたこともない単語が多くて、案外大変です。

植物名に関しては英語名のあとに学名も入っているので、何を指しているかがわかりやすくなっています。
外国語の通称と日本語の通称だったり、外国語間の食い違いは結構頻繁におこるのです。
こういうときのためにも 学名という「共通語」があるんですよね。

とりあえず、Edible Weedsという項目からかじり読みを始めました。

イタリアなら雑草もおいしそう、というかおいしく食べる術をもっているに違いありません。
雑草の蜜、絶妙なタイトルのような気がします。

楽しみ。

Honey from a weed cover
Honey from a weed
| 雑草 | 13:05 | - | - | pookmark |
花菜ガーデン
今年3月に神奈川県立の花と緑のふれあいセンターとしてオープンした「花菜ガーデン」という施設に、先日行ってきました。

バラを見せる施設や植物園的な施設は都内にもありますが、ここはちょっと異色。
本物の田んぼあり、畑あり、フルーツファームありの農業ゾーンが充実しています。
もちろんフラワーゾーンでは、季節の花がリレーのように咲き続けるように植栽がされています。

ここの植物は、植物図鑑のように整然と並んでいるというより、「生えている」という感じです。
私がいちばん好きだったのは、ちょっと見たことないくらいに自由に伸びたハーブの畑。
意外と見たことのない、さまざまなハーブの花も素敵でした。

都心のように柵の外のビル群が見えることもなく、車の音も聞こえず、空が広く開けていて爽快です。
まだできたばかりの施設ですが、木々が育って、なじんで、年々カッコよく変化していくと思います。

花菜ガーデン公式サイト
http://www.kana-garden.com/


アーティチョークが咲いていました。

| ご紹介 | 07:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
フォト・スタイリング ワークショップ

ひどい暑さが続き、お花もちょっと苦しそうです。
お花の姿をとどめておくための写真を撮るワークショップを開催しました。

作りたいイメージに合わせて 

ご自分で花を選び
小道具を選んで
セッティングをし
何度も何度もカメラのファインダーをのぞきながら写真撮影。

夏のご挨拶用のポストカードやパネルに仕上げて完成です。

ここでは1枚だけご紹介します。


makiko

| お教室 | 17:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
セラフィーヌの庭
セラフィーヌ
映画 「セラフィーヌの庭」の試写会に伺ってきました。

セラフィーヌ・ルイという フランスの素朴派の女性画家の人生を描いた映画です。
貧しいセラフィーヌは、家政婦の仕事をしながら、部屋にこもって黙々と絵を描く生活。
聖歌を歌いながら、手作りの絵の具で花や葉、果実を描いていました。
ある時、「素朴派」と呼ばれる日曜画家たちに光をあてたことで知られる画商ヴィルヘルム・ウーデに才能を見いだされます。
しかし個展を開く夢が実現しようとした矢先に、世界恐慌が大きな影を落とし・・・

画家と画商の交流を描いたヒューマン・ドラマですが、セラフィーヌの描く力強く独特な花や草木が、彼女と自然とのどのような「交信」によるものなのかを探るように見ました。
また、ウーデの部屋に無造作に置かれた当時まだ名もなき画家たちの作品を、宝ものを探すように見る楽しみもありました。

試写会が行われた世田谷美術館には素朴派の絵画のコレクションがあり、セラフィーヌもその中に1枚だけ含まれています。9月5日(日)まで2階のコレクション展示の一部で展示中です。ぜひ映画とあわせてご覧になってみてください。

日本でもセラフィーヌの回顧展が開催されますように。

映画は8月7日(土)から岩波ホールにて。
公式HPはhttp://www.alcine-terran.com/seraphine/
| ご紹介 | 09:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
雑草マニア1(ヨウシュヤマゴボウ)
雑草とそうでないものの違いとは、人が栽培しているか、または勝手に生えているか、ということでしょうか。辞書を引いてみると、取るに足りない花とか名もない花とか書いてあるものもあります。
いずれにしても、人間の都合です。雑草と呼ばれているものにも、美しさやかわいらしさ、その草なりの魅力があるように思っています。

私の気になる雑草のひとつに「ヨウシュヤマゴボウ」という草があります。
私が住んでいる世田谷でも公園や道端で見ることができます。
小さいころから、「どこにどんな雑草が生えているか」を覚えてしまう癖がありますが、とりわけ実のつく草については発見するとなんだかとっても得をしたような気持になり、(本来だれのものでもありませんが)私の中で「my雑草」として登録されます。散歩のときの見回り(マーキング?)対象です。だれかにむしり取られてないか、実が色づいたか・・・

まだ若い実に赤い茎のコントラストがおしゃれですが、実が成熟してドスのきいた赤紫色になるとまた素敵です。
私にとってはシックで大人色の雑草です。


ヨウシュヤマゴボウ(学名Phytolacca americana)
ヤマゴボウ科の多年草
実の汁はかつてインスタントインクとして使われていたことがあるため「インクベリー」の別名があるとか。
ちなみに名前に「ゴボウ」とついていますが、味噌漬のヤマゴボウとは別物。食べてはいけません。
ヨウシュヤマゴボウ(学名Phytolacca americana)。ヤマゴボウ科の多年草 
| 雑草 | 13:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
暑中お見舞い申し上げます。




子供のころからの「雑草」好きです。梅雨明けしたこの時期、急に伸びあがった雑草を見て、それを思い出します。

花の市場にも自然の草花のようなものは並びます。バラやカーネーションのようにお行儀よく育てられた「箱入り娘」たちとあわせると、雑草のやわらかくとぼけた線で少し堅さが取れるというか、リラックスした雰囲気になるので「隠し味」のようによく使っています。

今日は暑中お見舞いはがき用の写真を雑草を入れて撮ってみました。

百日草、パセリの花、エノコログサ、ヤマゴボウの実・・・
都会で見る雑草は、ワイルドというよりどこかノスタルジックです。

暑中お見舞い申し上げます。








| 季節のごあいさつ | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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