ATRIUM Flower Produce's Blog

「雑草の蜜」
 気になっていた本がイギリスの本屋さんから届きました。
Patience GrayのHoney from a weed「雑草の蜜」という本です。

以前テレビ番組(BSでみたBBCの番組でした)でこの本の名前を聞いて、近所の図書館や国会図書館で検索をかけたりしていましたが見つからず、amazonで捜したところ、検索にひっかかり、イギリスの古本屋さんへ注文したというわけです(便利な世の中になったものです)。

タイトルに惹かれて捜した本でしたが、目次を見て大体の予想通り、主にイタリアの地方での雑草・野生のハーブを活用した生活や食事について書かれたものでした。挿絵も素朴で美しいものです。

翻訳本がでていればいいのに・・・。

無いものは無いのであきらめて、英語の辞書を引き引き、興味のある項目優先で読むことにしました。

それにしても、もっと単語についてはもっと簡単かと思いきや、ウサギと野ウサギは全く別の言葉、ウズラと山ウズラも全く違う言葉。見たことも聞いたことも食べたこともない単語が多くて、案外大変です。

植物名に関しては英語名のあとに学名も入っているので、何を指しているかがわかりやすくなっています。
外国語の通称と日本語の通称だったり、外国語間の食い違いは結構頻繁におこるのです。
こういうときのためにも 学名という「共通語」があるんですよね。

とりあえず、Edible Weedsという項目からかじり読みを始めました。

イタリアなら雑草もおいしそう、というかおいしく食べる術をもっているに違いありません。
雑草の蜜、絶妙なタイトルのような気がします。

楽しみ。

Honey from a weed cover
Honey from a weed
| 雑草 | 13:05 | - | - | pookmark |
雑草マニア1(ヨウシュヤマゴボウ)
雑草とそうでないものの違いとは、人が栽培しているか、または勝手に生えているか、ということでしょうか。辞書を引いてみると、取るに足りない花とか名もない花とか書いてあるものもあります。
いずれにしても、人間の都合です。雑草と呼ばれているものにも、美しさやかわいらしさ、その草なりの魅力があるように思っています。

私の気になる雑草のひとつに「ヨウシュヤマゴボウ」という草があります。
私が住んでいる世田谷でも公園や道端で見ることができます。
小さいころから、「どこにどんな雑草が生えているか」を覚えてしまう癖がありますが、とりわけ実のつく草については発見するとなんだかとっても得をしたような気持になり、(本来だれのものでもありませんが)私の中で「my雑草」として登録されます。散歩のときの見回り(マーキング?)対象です。だれかにむしり取られてないか、実が色づいたか・・・

まだ若い実に赤い茎のコントラストがおしゃれですが、実が成熟してドスのきいた赤紫色になるとまた素敵です。
私にとってはシックで大人色の雑草です。


ヨウシュヤマゴボウ(学名Phytolacca americana)
ヤマゴボウ科の多年草
実の汁はかつてインスタントインクとして使われていたことがあるため「インクベリー」の別名があるとか。
ちなみに名前に「ゴボウ」とついていますが、味噌漬のヤマゴボウとは別物。食べてはいけません。
ヨウシュヤマゴボウ(学名Phytolacca americana)。ヤマゴボウ科の多年草 
| 雑草 | 13:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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